周波数ラボ|ソルフェジオ9音と432Hz・440Hzを実際に鳴らして聴き比べる【無料・登録不要】

周波数ラボ:174Hz・432Hz・963Hzの正弦波

周波数の話は、読むより聴くほうが早い。そう思って作った道具です。ソルフェジオ周波数の9つの音と、432Hz・440Hzを、このページでそのまま鳴らせます。登録もアプリも要りません。

周波数 Hz

音色
音量

小さめの音量から始めてください。高い音ほど、同じ音量でも耳に強く届きます。 iPhoneで音が出ないときは、本体横の消音スイッチ(マナーモード)を解除してください。

この道具でできること

  • 音を鳴らす:174Hzから963Hzまでのソルフェジオ周波数と、432Hz・440Hzをワンタップで切り替えて鳴らせます。数字を直接入れれば、20〜2000Hzの好きな高さも鳴らせます。
  • 432Hzと440Hzを当てる:同じ旋律を2つの基準音で鳴らし、どちらが432Hzかを耳だけで当てるテストです。何問でも続けられ、正解数が出ます。
  • バイノーラルビート:左右の耳に少し違う高さの音を鳴らすと、頭の中でゆっくりしたうなりが聞こえます。その仕組みをヘッドホンで体験できます。

音はすべて、あなたの端末の中でその場で作られています。録音データの再生ではないので、通信量はほとんどかかりません。

作り手として、まず聴いてほしいこと

私はソルフェジオ周波数を使った音源を作り、YouTubeで公開しています。作る側から見ると、文章で「528Hzは愛の周波数」と読むのと、528Hzの純音を実際に聴くのとでは、受け取るものがまったく違います。

ひとつ試してみてください。音量をそのままにして、174Hzから963Hzまで順番に鳴らします。高い音になるほど、耳に強く刺さるのが分かると思います。同じ音量のはずなのに、963Hzは174Hzよりずっと大きく、硬く聞こえます。

これは、人の耳が高い音に敏感にできているからです。だから音源を作るときは、高い周波数ほど音量を抑え、やわらかい音色で包むようにしています。周波数の数字は同じでも、純音のままでは長く聴けません。「周波数を保ったまま、どうやって聴きやすくするか」が、音源づくりの中心の作業です。その試行錯誤は制作ノート(174Hz+396Hz+432Hzの睡眠用音源ができるまで)に書きました。

ソルフェジオ9音と432Hz・440Hzの一覧

それぞれの周波数が、ふつうの音楽の音階でどのあたりにあるかを計算した表です。「いちばん近いピアノの音」は、基準音440Hzの平均律で最も近い音と、そこからのずれ(1セントは半音の100分の1)です。

周波数よく使われる呼び名いちばん近いピアノの音くわしく
174 Hz「土台・安定の音」ファ(F3) −6セント解説を読む
285 Hz「回復の音」ド♯(C♯4) +48セント解説を読む
396 Hz「手放しの音」ソ(G4) +18セント解説を読む
417 Hz「変化の音」ソ♯(G♯4) +7セント解説を読む
432 Hz432Hz調律の基準音ラ(A4) −32セント解説を読む
440 Hz国際標準の基準音ラ(A4)解説を読む
528 Hz「愛の周波数」ド(C5) +16セント解説を読む
639 Hz「つながりの音」レ♯(D♯5) +46セント解説を読む
741 Hz「表現・直感の音」ファ♯(F♯5) +2セント解説を読む
852 Hz「目覚めの音」ソ♯(G♯5) +44セント解説を読む
963 Hz「宇宙意識の音」シ(B5) −44セント解説を読む

表から分かることが2つあります。ひとつは、741Hzはピアノのファ♯とほぼ同じ高さで、ふつうの音楽の中にすでにある音だということ。もうひとつは、285Hz・639Hz・852Hz・963Hzは、ピアノの鍵盤と鍵盤のちょうど間あたりにあり、ふつうの調律の楽器では出せない高さだということです。ソルフェジオ周波数の音源が独特に聞こえる理由のひとつは、ここにあります。

432Hzと440Hzは、聴き分けられるのか

432Hzと440Hzの差は約32セント。半音の3分の1ほどです。2つを続けて聴けば、多くの人は「高さが違う」ことには気づけます。けれど、片方だけを聴いて「これは432Hzだ」と言い当てるのは、訓練を受けた人でも簡単ではありません。

「432Hzと440Hzを当てる」のタブで試してみてください。当てずっぽうでも半分は当たるので、10問やって8問以上当たるかどうかが目安になります。結果がどうであれ、それがあなた自身の耳で確かめた答えです。歴史や研究については432Hzと440Hzの違いにまとめています。

バイノーラルビートの仕組み

左耳に200Hz、右耳に206Hzのように少し違う高さの音を別々に聴かせると、その差(この例では6Hz)の速さで音がゆっくり揺れているように感じます。この揺れは空気中にはなく、左右の音を脳が合わせるときに生まれる感覚です。そのため、スピーカーでは同じようには聞こえず、ヘッドホンかイヤホンが必要です。

差の大きさは、脳波の帯域の名前(デルタ・シータ・アルファ・ベータ)で呼び分けるのが習慣になっています。ただし、聴けば脳波がその帯域に変わると確かめられているわけではありません。研究の状況はバイノーラルビートの解説に書いています。

使うときの注意

  • 音量は小さめから。純音は音楽よりも耳が疲れやすい音です。長時間の連続再生は避けてください。
  • 純音と音楽は別ものです。この道具の音は「その周波数がどんな高さか」を確かめるためのものです。くつろぐために聴くなら、音楽として作られた音源のほうが向いています。
  • このページは、体や心への効果を約束するものではありません。周波数ごとの効果について、人で確かめた研究はまだ少数です(528Hzの研究の現状)。
  • てんかんの持病がある方、体調に不安のある方は、バイノーラルビートの使用を控え、医師に相談してください。運転中や機械の操作中には使わないでください。

あわせて使う

耳年齢テスト:高い音が何Hzまで聞こえるかを測る道具です。

音楽として聴くなら

ここで確かめた周波数を、音楽として仕上げた音源をYouTubeで公開しています。睡眠用の長時間のものから、短い瞑想用のものまであります。

YouTube「MuZenCosmos」チャンネルを開く

※本記事は健康・医学的な効果を保証するものではなく、医療の代替となるものではありません。心身の不調がある場合は、医師などの専門家にご相談ください。