年齢とともに、高い音から聞こえにくくなっていきます。この道具は、あなたの耳が今、何Hzまで聞こえるかをその場で確かめるためのものです。音源を作る側として、「自分が聞こえない高さの音を人に届けていないか」を確かめるために作りました。
お使いのブラウザでは音を鳴らす機能が使えません。最新のChrome・Safari・Edge・Firefoxでお試しください。
1. 基準の音(1,000Hz)
まず、この音がはっきり、でも大きすぎない音量になるように、端末の音量を合わせてください。テスト中は音量を変えないでください。高い音が聞こえないからといって音量を上げると、耳を傷める恐れがあります。
iPhoneで音が出ないときは、本体横の消音スイッチを解除してください。
波形が動いていれば、端末に音を送っています(スピーカーやイヤホンから実際に出ているかは、機器によります)。
結果
- 聞こえた最も高い音
- –
- よく使われる目安
- –
- この端末が出せる上限
- –
4,000Hzも聞こえませんでした。音量の設定か、端末の再生能力を確認してください。
注意:音を鳴らしていない回で「聞こえた」と答えています。思い込みで答えている可能性があるので、もう一度試してみてください。
注意:聞こえなかった音より高い音で「聞こえた」と答えています。端末の特性か、思い込みの可能性があります。
この目安は広く使われている経験則で、医学的な根拠のある基準ではありません。端末や聴く環境でも大きく変わります。 ブラウザの処理の上限です。スピーカーやイヤホン、Bluetoothの圧縮によって、実際にはもっと低い音までしか出ていないことがあります。
使い方
- 基準の音(1,000Hz)で音量を合わせます。はっきり聞こえて、うるさくない音量にします。ここで決めた音量は、テストが終わるまで変えません。
- 「テストを始める」を押し、「鳴らす」→「聞こえた/聞こえない」を繰り返します。4,000Hzから20,000Hzまで、13段階です。最初の4,000Hz・6,000Hzは、ほとんどの人と機器で聞こえる音です。ここが聞こえない場合は、耳ではなく音量や機器の問題です。
- 途中に、音を鳴らさない回が2回まざっています。聞こえないときは正直に「聞こえない」を押してください。鳴らしていない回で「聞こえた」と答えると、結果に注意が出ます。
- 結果には、聞こえた最も高い音、よく使われる年齢の目安、お使いの端末が出せる上限が出ます。
イヤホンかヘッドホンで試すのがおすすめです。スマートフォンのスピーカーは高い音が出にくく、実際の耳の力より低い結果になりやすいからです。
結果の読み方:年齢の目安
「耳年齢」として広く使われている目安は、次のようなものです。
| 聞こえた最も高い音 | よく使われる目安 |
|---|---|
| 20,000 Hz以上 | 10代〜20歳前後 |
| 18,000 Hz以上 | 20代 |
| 16,000 Hz以上 | 30代 |
| 15,000 Hz以上 | 40代 |
| 12,000 Hz以上 | 50代 |
| 12,000 Hz未満 | 60代以上 |
この表は、医学的な基準ではありません。インターネットで広く共有されている経験則で、根拠となる大規模な調査は確認できていません。年齢とともに高い音から聞こえにくくなること自体は、加齢性難聴としてよく知られた事実ですが、個人差が大きく、同じ人でも端末や環境で結果が変わります。聞こえ方に不安があるときは、耳鼻咽喉科で検査を受けてください。この道具はその代わりにはなりません。
端末の限界について
結果に出る「この端末が出せる上限」は、ブラウザの音の処理の上限です(多くの端末では約19,800〜21,600Hz)。ただし実際には、その手前で音が出なくなっていることがよくあります。
- スマートフォンのスピーカー:小さなスピーカーは高い音が弱く、16,000Hzあたりで聞こえなくなることがあります。
- Bluetoothのイヤホン:圧縮の方式によっては、16,000〜18,000Hzより上が削られています。
- 有線のイヤホン・ヘッドホン:いちばん高い音まで出やすい組み合わせです。
「18,000Hzが聞こえなかった」という結果は、「耳が聞こえない」ではなく「端末が出していない」かもしれません。別の端末やイヤホンで試すと、結果が変わることがあります。
作り手として、この道具を作った理由
ヒーリング音源を作っていると、高い音の扱いにいつも気をつかいます。高い周波数ほど、同じ音量でも耳に強く刺さるからです(周波数ラボで174Hzと963Hzを同じ音量で鳴らすと分かります)。
もうひとつ気になっていたのが、自分に聞こえない高さの音を、気づかずに人に届けていないか、ということでした。年齢とともに高い音が聞こえにくくなるなら、作り手の耳も同じです。自分の上限を知っておくことは、音を作る側にとって大事な情報です。この道具は、そのために作りました。
使うときの注意
- 高い音が聞こえないからといって、音量を上げないでください。純音の高い音は、聞こえていなくても耳に負担をかけることがあります。
- 耳鳴りがある方、聞こえに不安のある方は、この道具を使う前に医師に相談してください。
- この道具は、聴力を診断するものではありません。結果は目安として扱ってください。
あわせて使う
- 周波数ラボ:ソルフェジオ9音と432Hz・440Hzを鳴らして聴き比べる
- ヘルツ(Hz)とは?:周波数の基礎
※本記事は健康・医学的な効果を保証するものではなく、医療の代替となるものではありません。心身の不調がある場合は、医師などの専門家にご相談ください。


